明治安田生命J1リーグのFC東京は、株式会社ミクシィが経営権を取得したことにより、連日のようにビッグネーム獲得に動く可能性が噂されている。その中、東京都国分寺市出身の歌手であり、FC東京の熱狂的なサポーターとして知られている土屋礼央さん(45)のツイートが話題を呼んでいる。
人気ゲーム『モンスターストライク』の開発などデジタルエンターテインメント事業を手がける『ミクシィ』は今月22日、FC東京の運営会社である東京フットボールクラブを子会社にすることを発表。今季無冠に終わったクラブの立て直しが期待される中、日本国内メディアがヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)に匹敵するだけに大物選手獲得に動く可能性を報道。くわえて、PAOKに所属する元日本代表MF香川真司(32)の名前が獲得候補にあがるなど、FC東京が今冬の移籍ウィンドウでどのような補強を行うのか注目が集まっている。
その中、2011年からおよそ7年間にわたり『TOKYO MX』で放送された『F.C. TOKYO魂!』でメインMCを務めていた土屋礼央さんは、24日にSNSを更新。FC東京の補強に関する報道に「来季のFC東京、なんだか噂ばかりが飛び交っておりますが、個人的には大歓迎。新庄ビックボスレベルでは全然ないですが、新規ファンを獲得するにはニュースになった方が良い。その上で結果を残したい!補強の噂のリストも古株には心配になる所もありますが、ようはバランスですね」
「マーベルの映画だって、固定ファンからしたらアベンジャーズメンバーが出て欲しいけど、新規からしたらどうでも良い。シャンチーやエターナルズから入るような人を獲得し続ける事が現状維持にも必須。我々古参サポの度量の広さも試される来季になる気がします。要は来季のFC東京が楽しみ!」とコメントを残すなど、来季のチームに対する期待感を表現している。
日本のスポーツ界では、新庄剛志氏がプロ野球の北海道日本ハムファイターズ監督が就任したことが大きなトピックとして取り上げられている。その中、FC東京にはビッグネーム獲得で“ビッグボス”を上回るインパクトを与え、新規のファンを取り込むことが期待される。
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