元日本代表MF本田圭佑(35)は、まもなくAリーガ(リトアニア1部)の強豪FKスードゥバとの契約満了を迎えるが、新天地の候補にインドネシアが挙がっているようだ。
本田圭佑はCSKAモスクワやミラン、リーガMX(メキシコ1部)のパチューカなど複数クラブを渡り歩いた後、今年9月14日にFKスードゥバへ加入。9月30日のAリーガ第30節・バンガ戦でデビューし、いきなりゴールを決めるなど鮮烈なパフォーマンスを披露すると、リーグ戦6試合つづけて先発出場。ただ、直近2試合は負傷により欠場しているほか、FKスードゥバもリーグ戦残り1試合となる中、優勝の可能性がほぼ消滅している。
そんな本田圭佑は、加入会見後のYouTubeライブ配信でFKスードゥバとの契約が今季終了後までであることを明かしていた。また、FKスードゥバが契約更新の打診を行っているか現段階では明らかになっていない。
その中、インドネシア1部のペルシジャ・ジャカルタが本田圭佑の獲得に動いているとのこと。ペルシジャ・ジャカルタはクラブ公式サイトを通じて、FIFAワールドカップの舞台で3度プレーした経験をもつアジア人選手の獲得にむけて交渉を行っていることを明らかにしている。
本田圭佑の加入となればインドネシアサッカー界史上最高レベルのビッグネームとして注目されることが容易に想像できるが、果たして同選手はシーズン終了後にどのような決断を下すのだろうか。
コメントランキング