マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
2016年夏にユベントスから移籍金1億500万ユーロ(約135億円)で獲得したフランス代表MFフランス代表MFポール・ポグバとの現行契約が今季限りまでとなっているユナイテッド。来年1月1日には海外クラブとの交渉が解禁になるなかで、ユナイテッドは新契約を提示する意思がないとスペイン『マルカ』が報じるなど、契約満了でクラブを退団するとの見方が強まっている。
その後釜として、ウェストハム・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスにも関心を寄せているというユナイテッドはデ・ヨングも獲得候補の1人に入れているという。その一方で、バルセロナの新指揮官に就任したシャビ・エルナンデス氏は、マンチェスター・シティも関心を示すオランダ代表MFを完全には信用しておらず、クラブも財政難を抱えていることからオファー次第では売却する可能性もあるようだ。
2019年夏に移籍金7500万ユーロ(約96億4000万円)でアヤックスからバルセロナへ活躍の場を移したデ・ヨングは、卓越したボールコントロールに正確無比なキック精度を武器に初年度からレギュラーに定着。ロナルド・クーマン前監督から寵愛を受け、今季もここまで公式戦13試合に出場している。
コメントランキング