トッテナム・ホットスパーが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2017年夏にオリンピック・リヨンからバイエルンに加入以降、公式戦通算104試合の出場で19ゴール13アシストの成績を誇るトリッソ。だが、今季のブンデスリーガ4試合に出場しているトリッソとバイエルンの現行契約は今季限りまでとなっている。
そんなトリッソにはインテルやユベントスなど複数クラブが視線を注ぐなかで、トッテナムが獲得レースでポールポジションに立っているという。トッテナムのマネージング・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏はユベントス時代の2017年夏にも獲得を目指した過去があるとのことだ。
なお、今月2日にトッテナムの新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督はユベントスのアメリカ代表MFウェストン・マッケニーの獲得を希望するなど中盤強化を希望。そのほかにも複数選手への関心が浮上しているトッテナムだが、中盤の強化に成功するのだろうか。
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