
明治安田生命J1リーグの浦和レッズは18日、DF宇賀神友弥(33)が契約満了により今季終了後に退団することを公式発表した。
宇賀神友弥は浦和レッズの下部組織や流通経済大学でのプレーをへて、2010シーズンから浦和レッズへ正式に入団。2013シーズンからサイドバックのレギュラーに定着すると、元日本代表DF槙野智章(34)らとともに2016年のYBCルヴァンカップや2017年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。しかし、今季はリカルド・ロドリゲス監督のもとでリーグ戦8試合の先発出場にとどまるなど、序列低下が顕著にあらわれていた。
同選手は浦和レッズ退団決定について「親愛なるみなさまへ、2021シーズンをもちまして契約満了となり、浦和レッズを離れることになりました。12歳の時、初めて浦和レッズのユニフォームに袖を通した日の興奮を今でも覚えています。高校を卒業しプロになれなかった自分がもう一度浦和に帰ってきた日、初めて埼玉スタジアムのピッチに立った日を今でも覚えています」
「なぜあの時の感情がこんなにも心に残っているのか。それはすべて浦和レッズという素晴らしいクラブ、ファン・サポーターのみなさんのおかげだと思います。どんな時も全力で支えてくれたサポーター。あの満員の埼玉スタジアムで響き渡る『We are REDS!』が何度自分たちを奮い立たせてくれたことか。本当に感謝しています」
「浦和レッズを離れなければいけないということはとても寂しいですが、みなさんとは心と心で一生繋がり続けていると信じています。浦和レッズで引退するという夢は叶いませんでしたが、みなさんと共に掴んだルヴァンカップ、天皇杯、ACLの3つの栄光は私の人生の宝物です。掴むことのできなかったリーグ優勝、そして3度目のアジア制覇はみんなに託しました」
「任せたぞ!!ありがとう。そしてさようなら。また会いましょう。浦和レッズを、浦和の街を、愛しています」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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