バルセロナがライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ（23）とマンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレス（21）をリストアップしているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
成績不振により、ロナルド・クーマン前監督を解任し、その後任としてクラブOBであるシャビ・エルナンデス監督を招へいしたバルセロナ。そのシャビ監督は幅を広く使うだけでなく、スペースを上手く使える選手を求めており、オルモとトーレスはそれに一致しているようだ。
今夏に買い取り義務付のレンタルで獲得を目指したというオルモとライプツィヒの現行契約は2024年夏までとなっているが、故郷に戻り家族の近くにいたいと考えていることからバルセロナ復帰を熱望している模様。また、シャビ監督と同じタラサ出身で個人的な繋がりもあるようだ。
一方で、オルモと似た特徴を持つトーレスは2020年夏にバレンシアからマンチェスター・シティに5年契約で加わると、加入初年度の昨季は公式戦36試合で13ゴールをマーク。また、スペイン代表では22キャップで12ゴールを記録するなど、得点能力の高さを遺憾無く発揮している。
コメントランキング