アトレティコ・マドリードがウディネーゼに所属するアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせたモリーナは、母国クラブへのレンタル移籍を経験して2020年9月にウディネーゼへ移籍。加入初年度の昨季はシーズン中盤から右サイドバックのレギュラーポジションを手にすると、今季はここまで公式戦13試合に出場して2ゴール2アシストの成績を収めている。
今年6月にデビューを果たして以降、アルゼンチン代表にも定着しているそんなモリーナに対して、右サイドバックの補強を目論むアトレティコが視線を注いでいるという。しかしながら、経済難を抱えるインテルも関心を示しており、争奪戦に発展する可能性があるようだ。
また、2026年夏までウディネーゼと契約を結んでいるアルゼンチン代表DFはステップアップに前向きとのこと。今夏にアトレティコはウディネーゼからアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルを獲得しているが、それに続いてセリエAから補強することはあるのだろうか。
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