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横浜FC小川慶治朗が豪州1部のチーム合流!元レアルGKも練習開始

ヴィッセル神戸在籍時の小川慶治朗 写真提供:Gettty images

 明治安田生命J1リーグの横浜FCからAリーグ(オーストラリア1部)のウェスタン・シドニー・ワンダラーズへ期限付き移籍したFW小川慶治朗(29)は、早くも新天地でのトレーニングを開始した。

 小川慶治朗は昨季までヴィッセル神戸一筋のキャリアを歩むと、今年1月に横浜FCへ完全移籍。今季はここまでリーグ戦12試合に先発出場していたが、今夏の大型補強の影響を受ける形で出場機会が減少。先月15日にェスタン・シドニーへ来年6月までのレンタル移籍により加入することが公式発表されると、今月2日に日本を出発していた。

 その中、ウェスタン・シドニーは4日正午にクラブ公式ツイッターアカウントを更新。小川慶治朗がトレーニングに励む姿をアップするとともに、4日午前から同選手がチームに合流したことを明かしている。

 また、ウェスタン・シドニーはスペイン人GKトマス・メヒアス(32)についても、小川慶治朗と同じくチームに合流したと発表。メヒアスはレアル・マドリード下部組織出身であり、2011年5月にジョゼ・モウリーニョ監督のもとでデビュー。その後はレアル・マドリードでの出場機会がなく、ミドルスブラやラージョ・バジェカーノやルーマニア1部の強豪ディナモ・ブカレストなど複数クラブでのプレーをへて、先月中旬にウェスタン・シドニーへの加入が決まっていた。

 なお、オーストラリアメディア『FTBL』は先月下旬、ウェスタン・シドニーがエバートンやマンチェスター・シティでプレーしていた元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(30)の獲得にも近づいていると報じている。