リトアニア1部の強豪FKスードゥバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)は29日、自身の公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信で日本代表監督に関する質問に答えた。
本田圭佑はロシア・プレミアリーグ(ロシア1部)の強豪CSKAモスクワやセリエAの名門ACミラン、リーガMX(メキシコ1部)のパチューカなど複数クラブでプレーすると、今年9月からFKスードゥバに所属している。また、同選手は2010年開催のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会から3大会つづけてW杯の舞台に立った実績を持っている。
そんな本田圭佑はライブ配信中に視聴者から「日本代表を指揮したいか」という質問を受けると、「なりたいかなりたくないかって言われたら、なりたいですね。なんかワールドカップなんですよね、僕のモチベーションが。ワールドカップで優勝したいっていう気持ちがやっぱりどうしてもあって、日本代表でそれができるっていうのがもちろん一番いいっすよね」
「でも、そうじゃないパターンというのが指導者の場合あり得るじゃないですか。選手だったら、選択肢は日本代表としてでしか試合にでれないですけど、監督の場合って日本代表以外も指揮することはできるんで。選択肢は増えるんで可能性は上がるなと思います」
「そして何よりもこのワールドカップを選手として優勝できなかったってことが諦め悪いんですけど、諦めきれないんですよね。それを自分なりの定義で指導者として実現してもいいでしょっていう自分なりの答えを出してはいるんですけどね」とコメント。W杯優勝という夢を追い求めていることを明かした。
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