
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸でプレーした過去をもつMF森岡亮太(30)は、シャルルロワSCで好調を維持している。その中、ベルギーメディア『WALFOOT』は26日、森岡亮太の活躍に言及した。
森岡亮太は2019年1月にアンデルレヒトからシャルルロワSCへ加入すると、すぐにレギュラーに定着。昨季はリーグ戦で28試合に先発出場すると、今季は「3-5-2」のシステムにおける中盤3センターの前目のポジションで起用され続けており、ここまでリーグ戦全12試合で先発出場している。また、今月2日開催のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第10節・KVコルトレイク戦終了時点でタックル成功回数が「35」とリーグ1位のデータを誇るなど、攻守両面で好パフォーマンスを発揮している。
一方、シャルルロワSCは先月中旬までリーグ戦で無敗を維持していたが、先月18日開催の第8節・クラブ・ブルージュ戦で今季初黒星を喫すると、今月の代表ウィーク直前まで1分2敗と下降線をたどっていた。しかし、代表ウィーク明け初戦の第11節・KRCヘンク戦で勝利すると、22日の第12節・セラン・ユナイテッドでも勝ち点3を獲得するなど調子を取り戻しつつある。
この復調の要因として、『WALFOOT』は森岡亮太やここまで7ゴール2アシストと結果を残しているジャマイカ代表FWシャマル・ニコルソン(24)などの活躍をあげている。また、ここまで3ゴール5アシストをマークしている森岡亮太については「モリオカはニコルソンに次いで2番目に重要な選手だ。彼は金曜日の夜、セラン・ユナイテッド戦でとても素晴らしいゴールをあげた。また、コルトレイク戦とヘンク戦では、(チャンスを演出するための)決定的なパスを出すなど、説得力のあるパフォーマンスを披露している」と高く評価している。
なお、森岡亮太は今月11日にシャルルロワSCと新たに2024年6月までの新契約を結んでいる。中心選手としてチームをけん引する同選手のパフォーマンスに引き続き注目が集まる。
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