
明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは、今夏の移籍ウィンドウでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のECバイーアに所属するブラジル人FWジウベルト(32)の獲得に迫っていたと伝えられている。そんなジウベルトについて、ブラジルメディア『Jornal A Tribuna』は22日に新たな動きがあったと報じた。
ジウベルトは、2018年夏にトルコのイェニ・マラティヤスポルからECバイーアへ加入。今季のリーグ戦ではここまで累積警告による出場停止処分を受けた1試合をのぞき全試合に出場しており、10ゴール2アシストをマーク。ただチームは今年7月以降に大きく負け越しており、26試合を終えてセリエB降格圏内の17位ジュベントゥージと勝ち点28で並んでいる。
同選手の去就を巡っては、昨冬に清水エスパルスが移籍金250万レアル(約5600万円)で獲得オファーを提示したものの、ECバイーアが却下。そして今年6月には清水エスパルスへの移籍が濃厚と伝えられていたが、結局ECバイーアに残留している。
しかし、ジウベルトとECバイーアの契約は今年12月に満了を迎える中、選手サイドは契約延長に応じない可能性が高いと先月にバイーアの専門サイト『Info Bahea』が報道。移籍先候補にはブラジル1部のコリンチャンスとサンパウロがあがっていた。
その中、『Jornal A Tribuna』の報道によると、サントスがすでに選手サイドとの交渉を開始している模様。サントスはセレッソ大阪への移籍が噂されていた元ブラジル代表FWジエゴ・タルデッリ(36)を今夏の移籍ウィンドウで獲得しているが、足首の負傷により長期離脱の影響もあり、依然としてコンディションに不安を抱えているという。そのため、サントスは前線の新戦力獲得へむけた動きを見せているようだ。
なお、清水エスパルスは今夏の移籍ウィンドウで中盤の新戦力確保を目指す中、当初はCRフラメンゴに所属するパラグアイ代表MFロベルト・ピリス・ダ・モッタ(27)の獲得に向かう予定だった。しかし、CRフラメンゴを退団したブラジル人MFホナウド(24)をフリーで獲得することに成功。モッタ獲得へ用意していた200万ドル(約2億2000万円)が浮いたこともあり、急きょジウベルトに獲得に向かっているという見方が広まっていた。
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