バルセロナが、スペイン代表MFペドリ(18)との契約延長に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
昨夏にラス・パルマスからバルセロナへ加入したペドリはロナルド・クーマン監督からの信頼を掴み、18歳という若さながら公式戦52試合に出場して4ゴール6アシストを記録。さらに、今夏に開催されたユーロ2020と東京オリンピックの2大会でもフル稼働し、1年間で75試合に出場していた。
そんなペドリとバルセロナの現行契約は2022年夏まで。そのため、バルセロナはバイエルン・ミュンヘンからの関心も取り沙汰されている逸材MFとの新契約締結に向けて動いており、今回伝えられるところによれば、2026年6月30日までの契約延長で合意に至ったという。
また、4億ユーロ(約525億1000万円)に設定されていたペドリの契約解除金も10億ユーロ(1312億7000万円)に跳ね上がるとのこと。なお、バルセロナは続いてスペイン代表FWアンス・ファティや同国代表MFガビ、フランス代表FWウスマン・デンベレとの契約延長を目指すようだ。
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