Jリーグ 湘南ベルマーレ

河野太郎、沖縄での選挙応援で思わぬ罠に…!湘南のユニフォーム姿期待も…

河野太郎 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの湘南ベルマーレ元代表取締役会長であり、現在は岸田文雄総裁のもとで自由民主党の広報本部長を務める河野太郎氏は12日、沖縄県浦添市を視察した際に肩透かしを食らったようだ。

 河野太郎氏は神奈川15区を地盤としており、衆議院総選挙にて8度の当選を果たすなど絶大な支持を得ているほか、先月には自由民主党の総裁選挙に立候補し、岸田文雄氏や高市早苗氏、野田聖子氏と選挙戦を繰り広げていた。また、2000年からおよそ6年間にわたり当時存続の危機に陥っていた湘南ベルマーレの取締役会長を務めており、現在でも自身のSNSに湘南ベルマーレを応援するコメントを頻繁に投稿していることで、Jリーグファンにも親しまれている。

 そんな河野太郎氏は、今年10月31日に開催される第49回衆議院議員総選挙を控える中、12日に宮崎政久代議士らの応援演説のため沖縄入りしている。その中、同氏は沖縄県浦添市の市役所を訪れているが、その時の光景について「浦添市役所。松本市長以下、ベルマーレユニフォームでお出迎えしてくださったのかと思ったら、浦添でキャンプをするヤクルトのユニフォームだった」とコメント。緑色のユニフォームを着ていたことから、心のクラブである湘南ベルマーレのユニフォームを着用していると勘違いしていたようだ。

 これには、SNSユーザーから「ドンマイです」、「世の中そんなに甘くない(笑)」、「お疲れさまです」と河野太郎氏を慰める言葉が寄せられているほか、「まぎらわしい」、「確かに遠目に見たら似てる」、「見事なトラップ…」など湘南ベルマーレとヤクルトスワローズのユニフォームのカラーが似ていることに触れるコメントも数多く寄せられている。

 なお、沖縄県浦添市では、プロ野球球団の東京ヤクルトスワローズが今年度も含めて過去に22回春季キャンプを行っている。