パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、新天地での苦悩を明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
今夏契約満了に伴いリバプールを退団したワイナルドゥムはバルセロナも関心を示すなかで、好条件を提示したPSGへ加入。当初こそスタメン出場を果たしていたものの、最近は出場機会が減少している。
そんなワイナルドゥムはオランダ『NOS』で「完全に満足しているとは言えないよ。だって、この状況は僕が望んだものではないからだ。しかし、これがサッカーであり、対処する方法を学ばなければいけない」と心境を吐露。しかし、ポジティブでいなければいけないと述べている。
「僕はファイターだから、ポジティブでいなければいけない。状況を好転させるために努力しないといけないよ。(プレーできていないことは)どの選手にとっても心配事だ。プレーしていないととても心配になる。でも、シーズンは始まったばかり。まだまだ色々なことは起こると思うし、ポジティブでいなければいけない」
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