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本田圭佑、起用法に「一番いいです」と満足感!2戦目ドローで感じた課題とは…

本田圭佑 写真提供: Gettyimages

 FKスドゥーバに所属する元日本代表MF本田圭佑(35)は3日、Aリーガ(リトアニア1部)第31節・パネベジース戦に先発出場したものの、1-1の引き分けに終わった。試合後、同選手は自身の公式YouTubeチャンネルを通じて、試合を振り返った。

 本田圭佑は先月14日にFKスドゥーバへ加入すると、26日開催の第30節・バンガ戦で先発出場。64分に右足のシュートでゴールネットを揺らすなど、鮮烈デビューを飾っていた。そしてパネベジース戦でも先発メンバーに抜てき。シュートを放つなどチャンスを演出したもののゴールネットを揺らすことはできず、後半アディショナルタイムに交代している。

 そんな本田圭佑は試合後、公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信で「今日は全然良くなかったんですけど、何とか負けずにやれたのは良かったと思っています。アウェイゲームは難しいんですよね。チャンスの数が少なかったです。もう少し連携を高めないと」と総括。そしてFKスドゥーバでの起用法について質問を受けると「今、右(サイド)をやってるんですけど、右が一番いいですね」と満足していることを明かしている。

 チームメイトであるスペイン人スペイン人MFシャビ・アウズメンディ(24)から「ミランや他の有名クラブで世界的に有名な大会に出場していたトップレベルの選手」歓迎されている本田圭佑。リーグタイトル獲得にむけて、ここからさらにコンディションを上げてより自分自身のプレースタイルを味方に知ってもらうことが求められる。