レアル・マドリードがローマに所属するイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
今夏に中盤の補強としてスタッド・レンヌからフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に成功したレアル・マドリード。しかし、クロアチア代表MFルカ・モドリッチは今月9日に36歳を迎えたうえ、元ドイツ代表MFトニ・クロースも31歳とキャリア終盤に差し掛かっており、ローマと契約最終年のペッレグリーニに注目しているようだ。
今夏にバルセロナからの関心も取り沙汰されたペッレグリーニだが、新契約締結に向けてローマと近日中に交渉を行うとイタリアメディアが報道。また、3000万ユーロ(約38億9000万円)に設定されている契約解除金も撤廃されるとみられている。
サッスオーロへの移籍期間を除いて、下部組織時代からローマ一筋でプレーするペッレグリーニ。クラブ公式戦通算160試合の出場で27ゴール36アシストの成績を誇り、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した今季もここまで公式戦8試合の出場で6ゴール1アシストを記録している。
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