レアル・マドリードがリバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得に興味を示しているようだ。スペイン方面の情報をもとにイギリス『90min』が報じた。
スペイン代表DFダニエル・カルバハルが右サイドバックの主力としてプレーしているレアル・マドリード。昨季5度の離脱を繰り返し、公式戦15試合の出場にとどまった同選手は、今季も19日に行われたラ・リーガ第5節のバレンシア戦で負傷しており、直近のビジャレアル戦は欠場していた。
そのため、レアル・マドリードは右サイドバックの強化として、アレクサンダー=アーノルドをトップリストに入れているという。しかし、同選手は7月下旬にリバプールと契約延長を行なったばかりであり、獲得するには相当な移籍金が必要になるとみられている。
また、レアル・マドリードはそのほかにもチェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズやニースでプレーするアルジェリア代表DFユーセフ・アタルもリストアップしているとのこと。同メディアはイングランド代表DFコンビを追いかけるよりも、アルジェリア代表DFを獲得に動いた方が、現実的であると指摘しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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