
チェルシーがユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今夏、セビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデの獲得を標榜したチェルシー。同選手を獲得に向けて、フランス代表DFクルト・ズマをウェストハム・ユナイテッドに売却するなど、獲得に近づいていたが、セビージャ側が土壇場で移籍金の要求額を上げたため、頓挫していた。
依然としてセンターバックの獲得に動く可能性が取り沙汰されているチェルシーはデ・リフトに強い関心を示しており、来夏のトップターゲットに見据えたという。その一方で、ユベントスは来夏から1億2000万ユーロ(約154億2000万円)の契約解除金が有効となるオランダ代表DFと新契約を結びたいと考えているようだ。
2019年夏に複数クラブからの関心を集めるなかで、アヤックスから移籍金7500万ユーロ(約96億8000万円)でユベントスへ加入したデ・リフト。DFジョルジョ・キエッリーニ(37)とDFレオナルド・ボヌッチ(34)のイタリア代表コンビに次ぐ3番手という立ち位置だが、今季のセリエA4試合に出場している。
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