ユベントスがレアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチの獲得に動く可能性があるようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
ブレイクを果たしたフランクフルトから2019年夏にレアル・マドリード入りしたものの、ここまで公式戦34試合に出場して2ゴールのみにとどまっているヨビッチ。フランクフルトへの期限付き移籍を経て、今夏に復帰を果たすと、今季はここまでラ・リーガ2試合に途中出場している。
そんなヨビッチに関して、ユベントスがレアル・マドリードに照会を行なったという。レアル・マドリードもフランス代表FWカリム・ベンゼマの陰に隠れる同選手を売却することに前向きだというが、完全移籍での売却を望んでいるため、レンタルで放出する場合は買い取り義務が条件となっているようだ。
なお、ヨビッチには攻撃強化を画策するインテルが興味を示している一方で、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの後継者を探すミランからの関心は下火になっているとのこと。スペインで結果を残せていないヨビッチだが、イタリアに活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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