リバプールに所属する日本代表MF南野拓実(26)は、FIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選・オマーン戦後に途中離脱していたが、15日開催のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節・ミラン戦でメンバー入りするかもしれない。14日、リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』が伝えている。
南野拓実は今季ここまでプレミアリーグ開幕からインターナショナルマッチウィーク直前までのリーグ戦3試合で、ベンチ入りしたものの出番がなかった。その後、W杯アジア最終予選に臨む日本代表に招集されたが、代表チーム合流直後に左太ももを負傷。今月2日にパナソニックスタジアム吹田で行われたオマーン戦で90分間ベンチから戦況を見つめた後、代表チームからの途中離脱が公式発表されていた。
その後、南野拓実は12日に行われたプレミアリーグ第4節・リーズ・ユナイテッド戦でメンバー外に。ユルゲン・クロップ監督がリーズ戦の前日記者会見で同選手の復帰時期が不透明という認識を示していたほか、地元紙『リバプールエコー』もCLミラン戦での出場も微妙と伝えていた。
しかし、南野拓実は13日午後に行われた全体トレーニングに参加していたとのこと。『THIS IS ANFIELD』は同選手は敵地でのCLミラン戦にむけて準備をしていると報道。ただ、前線ではエジプト代表FWモハメド・サラー(29)、セネガル代表FWサディオ・マネ(29)、FWディオゴ・ジョッタ(24)の先発が予想されている。
なお、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(29)がハムストリングの負傷により14日時点でも全体トレーニングに合流していないことから、CLミラン戦でメンバー外になることがほぼ確実と伝えられている。
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