アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋を高く評価した。
開幕からノーゴール9失点でプレミアリーグ最下位に沈むアーセナルは11日に行われたリーグ戦第4節でノリッジ・シティと対戦。66分にガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが決勝ゴールを記録し、今季初勝利を手にした。
この試合がデビュー戦となった冨安は右サイドバックでスタメン出場を果たすと、63分までプレー。果敢な攻撃参加だけでなく、守備でも安定感を披露した日本代表DFに対して、アルテタ監督は賛辞を送ると、途中交代の理由も明かした。
「本当にポジティブだ。彼に会った時の第一印象は喜びや幸せ、エネルギーに満ち溢れていた。ピッチに立った瞬間、本当に集中していたし、自分の役割をよく理解していた。彼は攣ってしまっていた。合流してから1日半しか練習していないし、長距離移動もしていた。彼にとってのデビュー戦でもあったから休ませなければいけなかった」
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