
日本代表FWオナイウ阿道(25)は、今年7月に明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスからリーグ・ドゥ(フランス2部)のトゥールーズへ完全移籍しているが、その際の移籍金が明らかになっているようだ。8日、フランスメディア『Les Violets』が報じている。
オナイウ阿道は横浜F・マリノスからトゥールーズへ完全移籍すると、7月24日に行われたリーグ・ドゥの開幕節・ACアジャクシオ戦でデビュー。第2節・ナンシー戦から今月のインターナショナルマッチウィーク直前までの5試合すべてで先発出場を果たしている。また、同選手はセンターフォワードや左ウイングでの出場が続く中、先月28日に開催された第6節・バランシエンヌ戦では前半アディショナルタイムに先制ゴールをマーク。チームはこの1点を最後まで守り抜き、勝利を収めていた。
新天地で早くも本来のパフォーマンスを発揮しているオナイウ阿道だが、トゥールーズは横浜F・マリノスに対して移籍金として70万ユーロ(約9100万円)を支払うとのこと。トゥールーズは今夏の新戦力獲得で総額500万ユーロ(約6億5000万円)を費やしており、フランス2部の全20クラブによる移籍金総額の3分の2を占めているという。
また、トゥールーズは中盤センターの主力であるベルギー人MFブレヒト・デヤーゲレ(30)の獲得で、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKAAゲントに150万ユーロ(約1億9000万円)を支払っているほか、アルビレックス新潟でプレーした過去をもつブラジル人FWラファエル・ハットン(25)の獲得には120万ユーロ(約1億6000万円)を要したとのことだ。
なお、トゥールーズはバランシエンヌ戦での勝利により、第2節・ナンシー戦から5連勝を飾っており、勝ち点16で首位に立っている。新戦力のオナイウ阿道やデヤーゲレの活躍が目立つ中、インターナショナルマッチウィーク明け以降もこの連勝の勢いを維持したいところだ。
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