明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは8日、元ノルウェー代表FWムシャガ・バケンガ(29)がチームに合流したことを公式発表した。
バケンガは今月6日にエリテセリエン(ノルウェー1部)のオッドBKから徳島ヴォルティスへ移籍することが正式決定。その後はしばらくノルウェー国内でトレーニングに励んでいたが、今月23日に来日していた。また、同選手はJリーグの定める新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置としての14日間の待機期間で、オンラインで日本語のレッスンを受けていることを明かし、SNS上で「初めまして、僕はムシャガです。よろしくお願いします」と日本語でサポーターに挨拶をしていた。
そのバケンガは今週はじめに待機期間を終えて徳島ヴォルティスのチームに合流。ダニエル・ポヤトス監督と談笑した同選手は、個別トレーニングでのコンディション調整を行ったとのことだ。
なお、徳島ヴォルティスはインターナショナルマッチウィーク明けの今月10日に、J1リーグ第28節・名古屋グランパス戦を控えている。合流初日に全体トレーニングに参加していないことから、バケンガは名古屋グランパス戦でデビューしない可能性が高いかもしれない。
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