オリンピック・リヨンに所属するU-19フランス代表FWラヤン・シェルキが、レアル・マドリードへの移籍希望を公言した。スペイン『スポルト』が報じた。
リヨン下部組織出身のシェルキは卓越したボールコントロールに強烈な右足シュートを兼ね備える攻撃的MFで、16歳だった2019-20シーズンにトップチームデビュー。18歳ながら公式戦通算44試合7ゴール6アシストの成績を誇り、今季も開幕戦のブレスト戦ではスタメン出場していた。
そんなシェルキに対して、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンなど錚々たるメガクラブが関心。しかしながら、フランス期待の逸材MFはスペインの名門でプレーすることを夢見ていることを明かした。
「リヨンで名を残して、他のクラブでも歴史に名を残すというのが、完璧なストーリーだね。つまり、フットボール界で歴史を作りたいんだ(笑)。夢のクラブがレアル・マドリードであることは誰もが知っている。世界最大のクラブに参加することは素晴らしいことだ。それが僕の頭の中にある完璧なルートなんだ。毎朝、夢を叶えるために立ち上がっているよ」
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