ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナMF、希望のユベントス移籍は合意ならず…スペイン国内クラブがオファーか

ミラレム・ピアニッチ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチに対して、スペイン国内へ移籍する可能性が浮上した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 昨夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナ入りしたピアニッチだが、ロナルド・クーマン体制で構想外になると、今季は開幕から2試合ともにメンバー外。バルセロナも今夏の放出候補に加えており、ユベントス復帰の可能性が取り沙汰されている。

 そして、30日に同選手の代理人を務める代理人を務めるファリ・ラマダニ氏とユベントスのスポーツディレクター(SD)であるフェデリコ・ケルビーニ氏がミラノで最終階段を行なったというが、合意に至らず。現在はスローダウンしている状況だという。

 そうしたなか、スペイン『エスタディオ・デポルティーボ』によれば、ピアニッチに対してセビージャがバルセロナ側の望む条件でオファーを提示したという。バルセロナの最終判断次第だというが、デッドライン・デェイにどのような動きを見せるのだろうか