レアル・マドリードがスタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得に迫っているようだ。イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
16歳でプロデビューを果たしたレンヌでの活躍が認められ、17歳だった昨年にフランス代表デビューを果たすなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマビンガ。昨季も公式戦37試合に出場を果たし、今夏に開催された東京オリンピックのフランス代表メンバーにも選出されていたが、クラブが招集を拒否したことにより、欠場していた。
そんなカマビンガの獲得に向けて、レアル・マドリードがレンヌと交渉を進めているという。レアル・マドリードは移籍金3000万ユーロ(約38億8000万円)にボーナスという条件を提示しており、レンヌ側とのクラブ間合意に近づいているようだ。
また、パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示したフランス代表MFは来夏にレンヌと契約満了になるなかで、今夏の退団を希望。そして、レアル・マドリードと2026年夏までの5年契約で個人合意に至っているとのことだ。
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