バルセロナに所属するスペイン人MFイライクス・モリバのRBライプツィヒ移籍が近づいているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
バルセロナのカンテラで育ち、トップチームデビューを果たした昨季にラ・リーガ14試合の出場で1ゴール3アシストを記録したモリバ。だが、来夏に失効する現行契約を巡って、要求していたサラリー面で隔たりがあったため、クラブからの契約延長をオファーを拒否していた。
そうしたなか、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーのバイエルン・ミュンヘン移籍が決定的になっているライプツィヒはモリバ獲得に向けて、移籍金1500万ユーロ(約19億4000万円)を用意。バルセロナ側は移籍金2000万ユーロ(約25億9000万円)を要求しているものの、変動するボーナスなどでこのギャップを埋めたいと考えているようだ。
また、モリバにはトッテナム・ホットスパーからの関心も取り沙汰されたが、選手サイドはライプツィヒでプレーする意思を固めている模様。2026年夏までの5年契約で個人合意にも至っているようだ。
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