バルセロナが、フランス代表DFサミュエル・ユムティティのフリー移籍を考慮しているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
2016年夏にオリンピック・リヨンからバルセロナに移籍したユムティティ。加入初年度こそレギュラーとして活躍したが、近年はヒザの負傷で離脱を繰り返しており、ロナルド・クーマン体制でも構想外になっている。
そのユムティティは今夏のバルセロナ退団が決定的となっており、両者は最終的な決定を下すためにベストな方法を模索しているという。ユムティティはレンタル移籍を希望しているというが、バルセロナは我慢の限界を迎えていることもあり、フリーでの退団で関係を完全に断ち切ることを希望しているようだ。
なお、同選手にはニースやモナコ、ローマなどの複数クラブが関心を示している模様。ただ、選手自身、UEFAチャンピオンズリーグへの出場を優先事項に置いていることもあり、トルコから好条件のオファーは拒否していたとのことだ。
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