バルセロナがヘタフェに所属するウルグアイ代表MFマウロ・アランバリに関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの再契約に失敗するなど、13億5000万ユーロ（約1732億円）という負債総額が明らかになったバルセロナ。ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョらの売却を目指す一方で、新戦力の到着も目指しているという。
そうしたなか、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に失敗するなど、中盤の強化が上手くいっていないバルセロナはアランバリをレンタルで獲得したいと考えているという。ただ、ヘタフェはアトレティコ・マドリードやセビージャなど複数クラブから関心を示すウルグアイ代表に対して、契約解除金である2500万ユーロ（約32億円）のオファーが届いた場合のみ、放出に応じるようだ。
豊富な運動量を武器にダイナミックなプレーが魅力的のセントラルMFであるアランバリは2018年1月からヘタフェでプレー。昨季はラ・リーガ34試合に出場して3ゴールを記録するなど、クラブの中心選手として活躍を続けている。
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