PAOK(ギリシャ)でプレーする元日本代表MF香川真司にメジャーリーグ・サッカー(MLS)へ移籍する可能性が浮上した。ギリシャ『sport』など複数メディアが報じた。
ボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュなどでプレーした香川は、2019年夏に加入したレアル・サラゴサを昨年10月に退団。今年1月からPAOKに活躍の場を移すと、昨季は公式戦8試合に出場した。
今季初戦となったヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選のボヘミアン戦に先発出場した香川にポートランド・ティンバーズへ移籍する可能性が浮上。また、同メディアは香川がPAOKを離れる可能性があっても、現時点での成績やこれまでのパフォーマンスを考えればチームにとって問題はないと指摘している。
過去に古巣のセレッソ大阪復帰の可能性が取り沙汰されながらも、ヨーロッパで現役を続ける意思を示していた香川。クラブとの契約を来夏まで残しているが、アメリカへ移籍することはあるのだろうか。
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