
明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟を率いるアルベルト・プッチ・オルトネダ監督は、日本での2シーズン目を過ごす中、日本のサッカー文化に対する印象の変化を明かした。
アルベルトは2003年から10年以上にわたりバルセロナのスカウト、アカデミーコーチ、アカデミーダイレクターを務めた後、昨年にアルビレックス新潟の指揮官に就任。今季は序盤から順調に勝ち点を積み重ねると、J2リーグ25試合を終えて勝ち点47を獲得し、3位につけている。
その中、2000年からラ・リーガ(スペイン1部)のFCバルセロナの仕事に携わっているジャーナリストが、今月11日にSNSを更新した際、同監督の過去のコメントを引用。「数年前、日本で仕事をしている監督は私にこう言ってくれたよ。『(スペインの)サッカー文化との大きな違いは、日本では特定のクラブよりも特定の選手を応援するファンの方が多いということだ』とね。スペインでは、そのようなことは絶対にないと私は思ったよ」と投稿している。
これに対して、アルベルト監督本人は12日に 「この素晴らしい国でおよそ2年間過ごしてきたが、(日本の)サッカーファンはクラブの大部分を占めていると言えるね。これまでクラブの“色”を守り、戦ってきた人々に対して(ファンの)誰もが敬意を払ってくれている。見習うべきことだ」 とアルビレックス新潟サポーターからの支えを受けて感じたことを綴っている。
これまでも自身のSNSアカウントでアルビレックス新潟を支える方々や、かつてともに仕事をした選手たちに対して感謝の言葉を残してきたアルベルト監督は、これからもサポーターの力を借りてJ1リーグ昇格にむけた戦いに臨む。
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