リバプールに所属する日本代表MF南野拓実に対して、アタランタからの関心が浮上した。イタリア『トゥット・メルカート』が報じた。
コロンビア代表FWドゥバン・サパタに今夏退団の可能性が浮上しているアタランタは攻撃強化として、チェルシーでプレーするイングランド代表FWタミー・アブラハムの獲得を画策。だが、選手側の意思や金銭面などを巡って交渉が暗礁に乗り上げているという。
しかし、アタランタはプレミアリーグからの補強を画策しており、複数選手をリストアップ。南野に加えて、アストン・ビラのブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレや、マンチェスター・ユナイテッドのウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ、エバートンのナイジェリア代表FWアレックス・イウォビの4選手について各クラブに照会を行なったとのことだ。
2020年1月にレッドブル・ザルツブルクからリバプール入りした南野だが、レギュラー定着に至らず、今年1月にサウサンプトンへレンタル。新天地加入後のプレミアリーグ3試合で2ゴールを記録するなど、上々のスタートを切ったものの、その後は失速していた。
コメントランキング