
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は、かつてバルセロナでMFアンドレス・イニエスタとチームメイトだった元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの獲得がほぼ確実となっている。その中、スペイン紙『スポルト』は8日、ヴィッセル神戸と同選手の契約内容について報じている。
現在30歳のボージャンは、2010/11シーズンまでバルセロナでプレーしていたがレギュラー定着には至らず、ローマやミラン、アヤックス、ストーク・シティなど複数クラブを渡り歩いていた。そして2019年夏にストーク・シティとの契約を解除して、メジャーリーグサッカー(MLS)のCFモントリオール(旧モントリオール・インパクト)へ加入。移籍直後から出場機会をつかむと、2020シーズンは新型コロナウイルス感染拡大により変則日程となる中、リーグ戦20試合中12試合に先発出場して4ゴール1アシストをマーク。しかし、クラブからの契約延長打診を拒否したことにより、昨年末で契約満了により退団となっていた。
ボージャンは今年1月の移籍市場で欧州圏内のクラブへの加入が叶わず、およそ8カ月にわたり無所属状態となっていた。しかし、日本国内外の複数メディアの報道によると、ヴィッセル神戸がフリーで同選手を獲得することに成功したとのこと。また、『スポルト』は両者が1年半の契約期間により合意したと伝えている。
なお、ヴィッセル神戸はプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドを契約解除により退団した日本代表FW武藤嘉紀の獲得を決めているほか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のベルダー・ブレーメンでプレーしていた日本代表FW大迫勇也の獲得を決めている。一方で、今年3月に加入していたケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカは、今夏の移籍ウィンドウで退団に向かっているという噂が飛び交っている。
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