
インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクは、チェルシー復帰の噂がささやかれている。チェルシーがインテルに対してオファーを提示する中、ルカク本人は今夏退団の意思をインテルに対して伝えたようだ。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在28歳のルカクは、2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ完全移籍により加入。セリエA初挑戦ながらも、移籍1年目の2019/20シーズンから主力に定着してリーグ戦で23ゴールをマーク。アントニオ・コンテ前監督から絶大な信頼を寄せられると、2020/21シーズンはリーグ戦で36試合に出場して24ゴール10アシストをマーク。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとともに前線に必要不可欠な戦力として活躍し、2010/11シーズン以来となるセリエA優勝に大きく貢献している。
ルカクはインテルとの契約を2024年夏まで残している。しかし、インテルが新型コロナウイルス感染拡大によりインテルが財政面で問題を抱えていることもあり、ラウタロ・マルティネスとともに今夏退団の可能性がささやかれていた。
その中、古巣のチェルシーが移籍金1億ユーロ(約131億円)にくわえてスペイン人DFマルコス・アロンソの譲渡という条件でオファーを提示したものの、インテルはこれを拒否。ただ、チェルシーは移籍金1億2000万ユーロ(約156億円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億3000万円)へ増額して再度インテルにルカク獲得の打診を行うとみられる。
その中、ルカクはインテルに対して適切なオファーが届き次第、今夏移籍を容認するよう求めている模様。良好な関係を築いていたアントニオ・コンテ監督が2020/21シーズン終了後にチームを去ったことが、インテル退団を望む理由だという。
なお、チェルシーは選手サイドに対してすでに年俸1200万ユーロ(約15億6000万円)という条件でオファーを提示。ボーナスも含めると、最大で1500万ユーロ(約19億4000万円)を受け取ることになるようだ。
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