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横浜FC、プロ2年目MF古宿理久が水戸へ期限付き移籍。ルヴァン杯柏戦でデビュー

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 明治安田生命J1リーグの横浜FCは4日、MF古宿理久が水戸ホーリーホックへ2022年1月31日までの育成型期限付き移籍により加入することを公式発表している。

 現在20歳の古宿理久は青森山田高校で頭角を現すと、昨年に横浜FCへ入団。プロ1年目の昨季は公式戦での出場がなかったが、今季は4月28日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の柏レイソル戦でデビュー。そして5月30日に行われた第17節・ガンバ大阪戦でJ1リーグデビューを飾っていた。

 同選手は横浜FCのサポーターや関係者に対して「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。まずは一年半ありがとうございました。たくさんの事を学び、とても刺激的な日々を送ることが出来ました。横浜FCで学んだこと全てをピッチ内外で表現して、更に成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。

 また、水戸ホーリーホックへの加入については「横浜FCから加入することになりました古宿理久です。感謝の気持ちを忘れず、チームの為に走り、 闘い、貢献できるように頑張ります!水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さん、よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。