
森保一監督率いるU24日本代表は3日夜、東京五輪男子サッカー競技の準決勝でスペイン代表と対戦し、延長戦の末に敗れた。優勝候補との激闘を演じた一戦にサッカーファンのみならず多くの日本国民が関心を寄せる中、明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズの代表取締役社長を務める小泉文明氏が日本サッカーの可能性をさらに高めるための呼びかけを行った。
U24日本代表はグループステージを3戦全勝で首位通過。準々決勝・ニュージーランド戦では苦戦を強いられたものの、PK戦の末に勝利してベスト4入りを決めていた。そして優勝候補であるスペインU24代表との一戦では、ポゼッションを握られる試合展開の中、ゴール前での身体を張った守備で90分を無失点で凌いでいた。しかし、延長後半にレアル・マドリードのMFマルコ・アセンシオにゴールを決められたことにより、0-1で敗戦。銅メダルをかけてメキシコとの3位決定戦に臨むことになった。
好ゲームを演じたU24日本代表の選手たちには労いのコメントが数多く寄せられており、日本国内でのサッカーに対する注目度が再び高まっている。その中、鹿島アントラーズの小泉文明代表取締役社長は4日に自身のSNSアカウントで「昨日のサッカーオリンピック代表の敗戦からひとこと。みなさんJリーグを観に来てください!選手が昨日のように本気で最後まで戦ってますし、将来の日本を背負って立つ原石が沢山います!みなさんの応援が日本のサッカーの未来を作っていきます!」と投稿している。
今回のU24日本代表では、MF久保建英やMF堂安律、DF吉田麻也など海外組のみならず、湘南ベルマーレのGK谷晃生や横浜F・マリノスのFW前田大然など、国内組の活躍も目立っている。国際大会での経験が豊富なDF酒井宏樹が浦和レッズへの加入によりJリーグ復帰を果たしているだけに、Jリーグには東京五輪後もサッカーに対する人気を維持する役割が求められる。
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