レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオに対して、プレミアリーグの3クラブが関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
2016年夏にレアル・マドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に次代を担う存在として期待されるアセンシオ。だが、絶対的な地位を確立できず、大ケガから復帰を果たした昨季もラ・リーガ35試合の出場で5ゴール2アシストと思うような数字を残せなかった。
3日に行われた東京オリンピック準決勝の日本代表戦で決勝ゴールを記録していたアセンシオだが、カルロ・アンチェロッティ監督は信用していないという。そして、2023年夏に契約満了を迎えるスペイン代表MFに対して、エバートンやリーズ・ユナイテッド、レスター・シティが関心を寄せているようだ。
エバートンを率いるラファエル・ベニテス監督は退団が噂されるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの後釜として考えている模様。一方でウルバーハンプトン・ワンダーラーズに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に動くリーズはそのプランBとして考えているとのこと。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けてレスターは攻撃強化のオプションとして考えているようだ。
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