レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコに対して、ユベントスからの関心が浮上した。スペイン『スポルト』が報じた。
2013年夏にマドリードに加入したイスコは、ラ・リーガ随一の巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に、在籍約7年半で公式戦通算336試合に出場して51ゴール56アシストを記録。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を徐々に失うと、昨季はラ・リーガ25試合のうち、その大半が途中出場となっている。
そのイスコの売却を望むレアル・マドリードは移籍金を2500万ユーロ(約32億4000万円)に設定している模様。だが、ユベントスは現行契約が来夏に失効になることから移籍金がより安価になることを期待しており、移籍金1800万ユーロ(約23億3000万円)で獲得できると考えているようだ。
なお、イスコにはトルコ代表MFハカン・チャルハノールの後釜獲得を目指すミランも関心を示していると報じられているが、イタリアに活躍の場を移すのだろうか。
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