レアル・マドリードが保有権を持つU-24日本代表MF久保建英に対して、マドリディスタは残留を希望しているようだ。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードに加入した久保は、マジョルカへの武者修行を経て、昨季はビジャレアルとヘタフェへレンタル移籍。シーズンを通して思うような出場機会に恵まれなかったものの、現在開催されている東京オリンピックではグループステージで3試合連続ゴールを記録し、日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
レアル・ソシエダやマジョルカなどが関心を示し、来季もレンタルが濃厚との見方が強い久保について、スペイン『マルカ』が2021-22シーズンのスカッドの一部になることを望んでいるかを調査。3000票以上の投票からマドリディスタの88%が日本代表MFの残留を希望していると回答したようだ。
なお、レアル・マドリードのEU外国枠はDFエデル・ミリトン、FWビニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエスのブラジル代表3選手で埋まっている。ビニシウスのスペイン国籍取得が間近に迫っているなかで、ウェールズ代表FWガレス・ベイルがトッテナム・ホットスパーから復帰したが、東京五輪で輝く久保はレアルの戦力に含まれるのだろうか。
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