レアル・マドリードがナポリを退団したセルビア代表DF二コラ・マクシモビッチの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が報じた。
2016年夏にトリノから加入したマクシモビッチは、2018年1月に出場機会を求めて半年間の期限付き移籍を経験したものの、在籍4年半で公式戦99試合で2ゴール4アシストを記録。だが、現行契約が6月30日で満了となり、現在は無所属になっている。
そのマクシモビッチはナポリとの再契約の可能性が取り沙汰されるなか、レアル・マドリードが今夏に獲得に向かう可能性があるという。同クラブは今夏にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFファラエル・バランが退団したことを受け、4番手のセンターバックとしてフリーで獲得可能なマクシモビッチをリストアップしているという。
なお、レアル・マドリードはそのほかに昨季限りでアーセナルを退団した元ブラジル代表DFダビド・ルイスとバイエルン・ミュンヘンを退団した元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングもリストアップしているとのことだ。現在U-24スペイン代表の一員として東京五輪に参戦しているDFヘスス・バジェホを戦力に含めるとも報じられるなか、どのような結末を迎えるのだろうか。
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