
レアル・マドリードはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・バランとセンターバックの主力2選手が退団している。その中、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリに対する関心を強めているが、ナポリは適切なオファーが届かない限り放出には応じないようだ。29日、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が報じている。
クリバリは2014年にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKRCヘンクからナポリに加入すると、強靭なフィジカルや足元の技術の高さなどを武器にしてレギュラーに定着。2020/21シーズンも公式戦36試合に先発出場するなど不動のセンターバックとしてチームを支えたが、ナポリは2021/22シーズンのCL出場権を逃している。
クリバリはナポリとの契約を2023年6月まで残している。しかし、今夏の大型補強を展開しているパリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)が今週はじめに同選手の代理人と会談。正式なオファーこそ提示していないものの、PSGが獲得に向けて動いていると伝えられていた。
その中、レアル・マドリードもクリバリの獲得に興味を示している模様。ただ、ナポリは移籍金6000万ユーロ(約78億円)以上のオファーが届かない限り、売却しない方針を固めているようだ。
なお、ナポリのルチアーノ・スパレッティ新監督はクラブが財政難に直面していることもあり、クリバリをはじめ複数選手が放出候補に含まれていることを明かしていた。ビッグクラブからの関心の噂が絶えない同選手だが、果たしてイタリア国外へ戦いの舞台を移すことになるのだろうか。
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