レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・バランのマンチェスター・ユナイテッド移籍が時間の問題となった。
2011年夏にランスからレアル・マドリードに加入したバラン。公式戦通算360試合17ゴール7アシストの数字を収め、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝など、クラブのタイトル獲得に大きく貢献してしていた。
そのバランはレアル・マドリードとの現行契約が来夏に満了となるなかで、新たな挑戦を熱望。プレミアリーグ移籍を望み、イングランド代表DFハリー・マグワイアの相棒を探すユナイテッドと個人合意に達しているとみられている。
そうしたなか、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、フランス代表DFを巡って、ユナイテッドとレアル・マドリードはクラブ間合意にほぼ至っており、最終的な詳細を残すのみだという。その後、事務作業に入るとみられており、移籍は「数時間から数日の問題」とのことだ。
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