明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは22日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のCRフラメンゴでプレーしていたブラジル人MFホナウドの獲得を公式発表している。
ホナウドは2013年にCRフラメンゴのU20チームに加入して頭角を現すと、2015年にトップチームへ昇格。その後、アトレチコ・ゴイアニエンセやECバイーアへのレンタル移籍をへて、今年2月にCRフラメンゴへ復帰。昨季はECバイーアでリーグ戦22試合に先発出場していた。また、同選手はCRフラメンゴとの契約更新を行わず、先月末をもって契約満了により退団していた。
同選手は清水エスパルスへの加入について「ホナウド・ダ・シルバ・ソウザです。ニックネームはホナウドです。エスパルスのチームメイトになれて、とても嬉しく思っています。クラブの全ての目標を達成して、エスパルスのファンを幸せにしたいと思います！」と公式サイトを通じてメッセージを残している。
なお、清水エスパルスはホナウドが今月23日に来日し、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっていることもあわせて発表している。
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