バルセロナに所属するフランス代表DFフランス代表DFサミュエル・ユムティティに対して、オリンピック・リヨン復帰の可能性が浮上した。スペイン『スポルト』が報じた。
2016年夏にリヨンから加入したユムティティは加入初年度こそレギュラーとして活躍したものの、直近3シーズンは負傷に苦しんでいる。昨季も公式戦16試合の出場にとどまり、消化不良の状況が続いていることからバルセロナは同選手の現金化を望んでいるものの、高給取りが障壁となり、買い手が見つかっていない。
そのユムティティには今夏にオリンピック・マルセイユがレンタルでの獲得に興味を示すも、アーセナルからU-20フランス代表DFウィリアム・サリバを獲得したことにより、噂はたち消えに。依然として、バルセロナが売却を目指すなかで、古巣のリヨンが同選手の復帰を画策しているという。
ただ、リヨンにとってユムティティの移籍金と年俸は高額で支払う余裕がないため、給与の半分をバルセロナに負担して貰うレンタルでの獲得を希望している模様。ただ、選手自身がリヨン復帰を受け入れるかは不透明なようだ。
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