チェルシーに所属するフランス代表FWオリビエ・ジルーが、同クラブ退団を明言した。
フランス代表として110試合のキャップ数で46ゴールを誇るジルーは2018年1月からチェルシーでプレー。昨季はバックアッパーがメインながら公式戦31試合に出場して11ゴールの成績を収め、在籍3年半で公式戦通算119試合で39ゴール14アシスを記録した。
先月6日にチェルシーとの現行契約を1年延長していたジルーだが、自身のツイッター（＠OlivierGiroud）で「ブルーズ、チームメイト、コーチ陣、クラブに関わる全ての人にこの特別な時間を心から感謝したい。僕は軽やかで幸せな気持ちで新しい旅を始めるよ。FAカップ、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグでの優勝は素晴らしいものだった」と綴った。
なお、ジルーは移籍金100万ユーロ（約1億3000万円）+ボーナス100万ユーロでミラン移籍が決定的。2年契約に1年間の契約延長オプションが付帯していると報じられている。
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