ラ・リーガ バルセロナ

バルサDF、母国復帰の噂は立ち消えに。クラブから構想外の通告も…

サミュエル・ユムティティ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティはレンタル移籍を視野に入れているが、母国復帰の可能性が消滅しているようだ。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 ユムティティは長らくオリンピック・リヨンでプレーした後、2016年夏にバルセロナへ完全移籍により加入。しかし、直近3シーズンはひざの負傷により数度にわたって長期離脱を強いられている。また、今季も左ひざのコンディション悪化により出遅れると、昨年12月の復帰後も出場機会には恵まれず、先発メンバーに名を連ねたのはわずか6試合となっていた。

 また、バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと5年契約締結で合意に達しているが、この契約延長で巨額の資金を要するため、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチとユムティティに対して契約解除を要求したと伝えられている。くわえて、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョやフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンも放出候補に含めているが、人員整理は一向に進んでいない。

 ユムティティは出場機会確保のため、今夏のレンタル移籍を検討。また、同選手にはオリンピック・マルセイユが関心を寄せていると伝えられていた。

 しかし、マルセイユは今月15日にアーセナルからフランス人DFウィリアン・サリバを1年レンタルで獲得したことを公式発表。これにより、ユムティティがマルセイユへ移籍するという噂は立ち消えになったと『ムンド・デポルティーボ』は主張している。

 これまで数度にわたり負傷離脱を余儀なくされたユムティティ。コンディション面を不安視されていることもあり、現時点では正式なオファーが届いていないだけに、先行きが不透明となっている。