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明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディでプレーした過去をもつブラジル人DFクレビーニョは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のクルゼイロをわずか6週間で退団することがほぼ確実となっているようだ。16日、ブラジルメディア『Superesportes』が報じている。
クレビーニョは昨季終了後に東京ヴェルディを期限付き移籍期間満了により退団。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のCRフラメンゴへ復帰したものの、構想外となったことにより、5月末にクルゼイロへ今年12月までのレンタル移籍により加入していた。
しかし、同選手は5月末に開幕したリーグ戦でここまで全試合でベンチ外となっている。また、コパ・ド・ブラジル(ブラジル国内カップ戦)では3回戦・1stレグで6分間ピッチに立ったのみとなっており、指揮官の構想には含まれていないという。
そして、ブラジル国内メディアの報道によると、クレビーニョはエクアドル1部のグアヤキル・シティFCへ移籍することがほぼ確実となっている模様。近日中にもメディカルチェックを受ける予定となっているようだ。
なお、クレビーニョは2019年夏にCRフラメンゴから東京ヴェルディへレンタル移籍により加入。移籍1年目はJ2リーグで13試合に出場していたが、昨季はわずか7試合の先発出場に終わると、東京ヴェルディは150万ドル(約1億6000万円)による買い取りオプションを行使しない決断を下していた。
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