
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは、プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセに所属するMF安西幸輝の再獲得に向かっている。その中、ポルティモネンセの会長が同選手の去就に言及した。16日、ポルトガル紙『A BOLA』が報じている。
現在26歳の安西幸輝は、2019年夏に鹿島アントラーズからポルティモネンセへ完全移籍。海外挑戦1年目はリーグ戦20試合に出場すると、2020/21シーズンは主に左サイドバックのレギュラーとして29試合で先発メンバーに名を連ねていた。また、同選手はポルティモネンセとの契約を来年6月まで残している。
しかし、ポルトガル国内メディアが今月15日に報じたところによると、安西幸輝は鹿島アントラーズへの復帰が濃厚となっている模様。鹿島アントラーズは選手サイドと5年契約を結ぶことで合意しているほか、ポルティモネンセとも合意に達しているとのことだった。
その中、ポルティモネンセのロディネイ・サンパイオ会長はメディアインタビューに対応。安西幸輝について、鹿島アントラーズと交渉を行っていることを事実として認めているが、「彼はポルティモネンセの選手である。まだ移籍が決まったわけではない」とコメント。そして同選手がプレシーズントレーニングに合流していない理由については「(法的な)制度の問題によるものだ」と語っている。
なお、安西幸輝は2018年に東京ヴェルディから鹿島アントラーズへ完全移籍により加入。移籍1年目にしてJ1リーグ28試合に出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では10試合でピッチに立ち、タイトル獲得に貢献。FIFAクラブワールドカップでも3試合に出場していた。
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