
トッテナム・ホットスパーは東京五輪の日本代表DF冨安健洋の獲得を目指しているが、ボローニャと大筋合意に達したようだ。13日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
冨安健洋はボローニャとの契約を2024年6月まで残しているが、2020/21シーズン終了後にアタランタとトッテナムが同選手の獲得レースを繰り広げている。また、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、エバートン、ウェストハム・ユナイテッドも関心を寄せていると伝えられていたが、ボローニャとのクラブ間交渉に当たっているプレミアリーグのクラブは、現時点でトッテナムのみとなっている。
トッテナムは先月末に移籍金1500万ユーロ(約20億円)+ボーナス300万ユーロ(約4億円)という条件でオファーを提示したが、ボローニャに却下されていた。しかし、ボローニャとの交渉を続けると、今月に入って2000万ユーロ(約27億円)+ボーナスと移籍金を引き上げた上で再び獲得を打診していた。
ボローニャはこのオファーを受け入れるものとみられ、現在はボーナスの設定額や条件面について議論を交わしている模様。移籍金については、2000万ユーロで合意に達していると『コリエレ・デッロ・スポルト』は伝えている。
なお、冨安健洋は2018年にアビスパ福岡からジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVVに移籍した後、2019年夏にボローニャへ加入。2020/21シーズンはシニシャ・ミハイロビッチ監督に本職であるセンターバックのほか右サイドバックを任せられることも多く、セリエAで31試合に先発出場していた。
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