イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督とその嫁であるアリソン・サウスゲート氏との馴れ初めが明らかになったようだ。イタリア『ilposticipo』が報じた。
クリスタル・パレスやアストン・ビラなどで現役時代に活躍したサウスゲート監督は1997年にアリソン氏と結婚。だが、その当時ロンドンで働いていたアリソン氏はラッセル・ギブス氏という男性と婚約していたにも関わらず、一目惚れしたというサウスゲート監督が猛アタック。彼女のお店に訪れ、服を買うのに何時間も費やしていたという。
最終的にサウスゲート監督に婚約者を奪われたギブス氏だが、現在は別の女性と結婚。「ガレスとアリソンには頑張って貰いたいね。今では過去の話さ。もちろんイングランド代表とサウスゲートを応援しているよ。彼と代表チーム、そしてアリソンの幸運を祈っているんだ」とコメントし、恨んでいないことを明かした。
なお、現在開催されているユーロ2020では堅守を武器に決勝進出を果たしたイングランド代表は11日に快進撃を見せるイタリア代表と激突。初のユーロ制覇に向けてサウスゲート監督は、ギブス氏を含めたイングランド国民の期待に応えられるのだろうか。
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